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カテゴリー: お知らせ

第7回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」応募受付開始しました

【主催】一般社団法人K-BOOK振興会、株式会社クオン 【協力】ブックカフェCHEKCCORI 韓国の本に関する様々な情報を発信し...

2023年9月1日2023年9月4日

『幼年の庭』特設ページ

韓国におけるフェミニズム文学の源泉ともいえる作家、 呉貞姫(オ・ジョンヒ)の小説集『幼年の庭』2024年刊行予定! 呉貞...

2023年8月24日2023年9月22日

『聞くCINRA』韓国文学特集で金承福へのインタビューが配信されました

カルチャーメディア「CINRA」の音声番組『聞くCINRA』にて3回にわたり「韓国文学」特集として、クオン代表の金承福へのイン...

2023年8月15日2023年8月15日

「世界」2023年9月号に『希望ではなく欲望』著者キム・ウォニョンさん対談掲載

雑誌「世界」2023年9月号(岩波書店)に、熊谷晋一郎さんと『希望ではなく欲望』著者キム・ウォニョンさんの対談が掲載されて...

2023年8月10日2023年8月10日

第7回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」開催

【主催】一般社団法人K-BOOK振興会、株式会社クオン 【協力】ブックカフェCHEKCCORI 韓国の本に関する様々な情報を発信し...

2023年7月20日2023年9月4日

「CUON BOOK CATALOG」Vol.4 配布開始のお知らせ

クオンの書籍全点カタログをはじめ、書き下ろし記事やレビュー、ためし読みなどを盛り込んだ「CUON BOOK CATALOG 」Vol. 4...

2023年5月25日2023年5月26日

『カメラを止めて書きます』特設ページ

  ―ETV特集「オモニの島 わたしの故郷~映画監督・ヤン ヨンヒ」で紹介 4月末、待望の刊行― 家族を撮り続けることは ...

2023年4月14日2023年8月15日

『#発言する女性として生きるということ』特設ページ

韓国SFの話題作『となりのヨンヒさん』著者 チョン・ソヨンによる初の邦訳エッセイ集 「この社会で女性として生きるには、...

2023年2月24日2023年2月24日

韓国文学翻訳院YouTubeチャンネルにて作家インタビュー動画公開

韓国文学翻訳院のYouTubeチャンネルで、韓国の作家・詩人へのインタビュー動画が公開されています。 このうち二本に、このた...

2022年12月22日2022年12月28日

年末年始休業のお知らせ

CUONは2022年12月29日(木)から2023年1月4日(水)まで休業させていただきます。 この期間にいただいたお問い合わせ、書籍の...

2022年12月12日2022年12月12日

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特集上映「映画監督ヤン ヨンヒと家族の肖像」
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株式会社 クオン (CUON)
フォロワーの皆さん、ぜひ一緒に喜んでください。キム・ヨンスさんの『ニューヨーク製菓店』(崔真碩訳)の重版が決まりました!

この作品をクオンから出すきっかけとなったは、2021年に制作したキム・ヨンスさんの紹介パンフレット(「K-BOOK Review & Interview キム・ヨンス』)です。
パンフレット用に日本の読者へのメッセージをお願いしたところ、書かれていたのは2005年に日本の五都市で開催された講演ツアーのことでした。

このツアーのために訳された「ニューヨーク製菓店」の感想を観客の方たちが熱く語る様子、そしてその言葉が「私を、ひょっとしたらこの世の中を、より良い方向に変えてくれた」というヨンスさん――
メッセージを受け取って急遽、韓国文学ショートショートシリーズからこの作品を出そうと決まりました。

書籍化にあたり、翻訳者の崔真碩さんは17年ぶりに(しかも急ピッチで)訳しなおしてくださいました。キム・ヨンスさんにとってこの作品が大事なものだと分かるからこそ翻訳者としての責任の重さを感じた、と後に話してくださいました。

「この17年の間に、歳月は流れ、私の人生にも何度か転機が訪れた。私がこの小説の真意を深く嚙み締めたのは、子を授かった時だった。そして、母を亡くした時だった。人生の節目節目で『ニューヨーク製菓店』を読み返すと、その都度、この小説は実に味わい深く、とてもさり気なく生きる勇気を与えてくれた。思えば、『ニューヨーク製菓店』は私にとっての灯りだった。きっと、ヨンスさんにとっても特別な作品(灯り)であるに違いない。『ニューヨーク製菓店』が本書を手に取った日本の読者の灯りになれば、訳者としてこんなに嬉しいことはない」
(訳者解説より)

これからも、一人でも多くの方に、この小説を読んでいただければと願っています。

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刊行後に行ったオンライン読書会の様子が、クオンのホームページに掲載されています。
キム・ヨンスさんについて、作品の中でたびたび繰り返されるあのフレーズの翻訳について、そして『ニューヨーク製菓店』を読んだ方にお勧めしたいキム・ヨンス作品など。ぜひこちらもご覧ください。
https://cuon.jp/event/1999
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●BOOK INFORMATION
韓国文学ショートショート15
『ニューヨーク製菓店』
キム・ヨンス著、崔真碩訳

「私はこの小説だけは鉛筆で書くことにした。
どうしてそうしたのかはわからない。
ただそうしなければならないように思えた」

韓国金泉市のパン屋「ニューヨーク製菓店」の末っ子として生まれ育った、キム・ヨンスの自伝的小説。
お店を切り盛りする母、作家を目指す息子を見守る父、グローバル化の波が押し寄せる中で何度となく転機を迎えるニューヨーク製菓店……
この世から姿を消しても心の中を照らし続ける“灯り”に思いを馳せる、静かで温かな余韻の残る短編です。

#韓国文学 #海外文学 #ニューヨーク製菓店 #キムヨンス #本スタグラム #本好きさんと繋がりたい
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