7巻登場人物

・間島の人たち

崔西姫[チェ ソヒ] 殺害された参判家の当主・致修[チス]の一人娘。龍井で商売に成功して財を成した
吉祥[キルサン] 幼い時から崔家に仕え、龍井では西姫の商売を助け、その夫となった
月仙[ウォルソン] クッパ屋を営み、初恋の人・龍の息子を育てている
弘[ホン] 龍の息子。尚義学校に通う
任[イム]の母 弘の実母。致修殺害に関与して処刑された七星の妻だった
孔[コン]老人 月仙の叔父。客主屋を営む仲買人
松愛[ソン エ] 孔の養女。月仙の店を手伝っている
宋章煥[ソンジャンファン] 尚義学校の教師
李龍[イヨン] 崔参判家の小作人だった男。農業や伐採の仕事をしている
周甲[チュ ガプ] 龍の家に同居する全羅道出身の男
金永八[ヨンパル] 崔参判家の小作人だった、龍の親友
姜[カン] 猟師。致修殺害に加担した貴女が監獄で産んだ子ドゥメを育てている
秋豊[チュプン] 朝鮮から中国の奥地まで渡り歩く商人
金頭洙[ドゥス]
(巨福[コボク])
致修殺害の実行犯の息子。日本領事館の密偵として暗躍する

・会寧[フェ リョン]の人たち

オクの母 吉祥に助けられた寡婦
殷[ウン] 福地穀物商店の主人

・ソウルの人たち

李相鉉[イ サンヒョン] 李東晋の息子。西姫の幼なじみ
趙俊九[チョ ジュング] 崔参判家を乗っ取った男。ソウルに豪邸を構えている

・沿海州の人たち

沈琴女[シムクムニョ] 清津出身の女。酒場で金頭洙に買われたが逃げ出した
尹二柄[ユンイピョン] 琴女の元恋人。頭洙の手下となった
李東晋[イドンジン] 河東の李府使家の当主。独立運動家
張仁杰[チャンインゴル] 独立運動家。琴女を頭洙から救った

・ソウルの人たち

 紀花[キファ]
(鳳順[ポンスン])
 崔参判家の針母の娘。妓生になって、ソウルに住む
 秋珊[チュサン]  紀花を抱える含春館のおかみ
 趙俊九[チョチュング]  崔参判家を乗っ取った男。ソウルに豪邸を構えるほか、別邸でめかけを囲う
 李相鉉[イサンヒョン]  李東晋の長男。日本留学準備のため李判書家に寄宿
 黄台洙[ファンテス]  大金持ちの息子
 徐義敦[ソウィドン]  徐参奉の息子
 任明彬[イムミョンピン]  任訳官の息子

・朝鮮で独立運動をする人たち

梁在坤[ヤンジェゴン]
(雲峰老人)
元・東学軍の将軍
尹都執[ユントジプ] 新たに結成された東学別派の幹部
金環[キムファン](九泉[クチョン]) 東学軍の将軍金介周と西姫の祖母尹氏夫人の子。西姫の母と駆け落ちした
宋寛洙[ソグァンス] 平沙里の出身。晋州で白丁の娘と結婚
錫[ソク] 無実の罪で殺された鄭漢兆の長男
恵観[ヘグァン] 放浪の僧。元は吉祥が育った燕谷寺の画僧

2018-12-18 (火)

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