6巻登場人物

・間島の人たち

崔西姫[チェ ソヒ] 殺害された参判家の当主・致修[チス]の一人娘。商才を発揮して財を成した
吉祥[キルサン] 幼い時から西姫に仕え仕え、西姫の右腕として働く青年
セチム 西姫の身の回りの世話をする女
タルレの母 西姫の家の台所仕事をする女
ウンチル 西姫の家の使用人の男
李龍[イヨン] 崔参判家の小作人だった男
弘[ホン] 龍の息子
任[イム]の母 弘の実母。致修殺害に関与して処刑された七星の妻だった
月仙[ウォルソン] 龍の初恋の人。クッパ屋を営み、母親のように弘の面倒を見ている
孔[コン] 月仙の叔父。客主屋を営む
松愛[ソン エ] 孔の養女。月仙の店を手伝っている
周甲[チュ ガプ] 全羅道出身の男。偶然出会った龍と意気投合して、行動を共にする
金永八[ヨンパル] 崔参判家の小作人だった男。龍の親友
金訓長[キム フン ジャン] 書堂の先生をしていた老人
金頭洙[ドゥス]
(巨福[コボク])
致修殺害の実行犯の息子で、日本領事館の密偵になっている
宋章煥[ソン ジャン ファン] 尚義学校の教師
尹二柄[ユン イ ビョン] 尚義学校の教師。金頭洙から逃げた琴女の元恋人
李東晋[イ ドン ジン] 崔参判家と縁の深い、河東の李府使家の当主。満州、沿海州で独立運動に身を投じている
権熚応[クォン ピルン] 満州一帯で活動する独立運動家

・会寧[フェ リョン]の人たち

オクの母 吉祥に助けられた寡婦
殷[ウン] 福地穀物商店の主人

・ソウルの人たち

李相鉉[イ サンヒョン] 李東晋の息子。西姫の幼なじみ
趙俊九[チョ ジュング] 崔参判家を乗っ取った男。ソウルに豪邸を構えている

・晋州[チンジュ]の人たち

紀花[キファ]
(鳳順[ポンスン])
崔参判家の針母の娘。妓生になった
逢春[ポン チュン]の母 娘を失い、紀花と一緒に暮らす寡婦
錫[ソク] 無実の罪で殺された鄭漢兆の長男
宋寛洙[ソン グァンス] 平沙里で吉祥と親しかった男

・智異山[チリサン]一帯に暗躍する独立運動家たち

恵観[ヘグァン] 燕谷寺や双渓寺にいた画僧
金環[キム ファン]
(九泉[クチョン])
独立運動家。東学軍の将軍 金介周と西姫の祖母 尹氏夫人の息子。西姫の母と駆け落ちした
カンセ 環の部下
梁在坤[ヤン ジェ ゴン]
(雲峰[ウンボン]老人)
元・東学軍の将軍。東学別派を新たに組織した
尹都執[ユン トジプ] 東学の残党で、新たに結成された東学別派の幹部

2018-07-25 (水)

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